落語で学ぶ事業承継

事業承継研究会
当組合では、千葉県中小企業団体中央会のご支援を受けて、例年研究会を実施しています。
今年のテーマは「事業承継」。
中小企業10社が集う柏市工業団地にとっても非常に身近な課題です。
3回にわたって社会保険労務士の先生や事業承継士・中小企業診断士の先生をお迎えし
事業承継をするために必要な基礎知識から、財務・労務との関係、
事業承継計画書の作成について学んでいく予定です。
第2回となる2月13日は、落語「時そば」に
事業承継をからめた創作落語をご披露していただきました。
いつもの会議室に毛氈をひいた高座が出現し
着物姿の先生が出囃子にのって登場!
落語ではお馴染みの演目ですが
実際に噺家さんが扇子を使っておそばを食べる様子や
蕎麦屋と客のやり取りを1人で再現するのを見ると
改めて落語すごい!面白い!と感じました。
通常の研究会は代表である理事が参加しますが
今回は社員さん方の参加も広く呼びかけ
当日は3名の方が参加されました。
普段顔を合わせる機会も少ない方々がいらしても
すぐに温かく迎え入れて和気あいあいとした雰囲気になるのは、当組合ならでは。
今回の研究会も各組合員企業さんにとって有意義なものになれば幸いです。
この記事を書いた人:組合事務局

「柏市工業団地協同組合」は、千葉県柏市北部を拠点とし、7業種11社の組合員によって構成されています。 毎月の理事会、組合員各社を取り巻く環境に準じた研修会、共同事業を通じて、組合会員同士の結束と連帯意識をもち、情報交換や事業連携を行っています。